きっかけをつくる

【筋トレ最強】30代初心者に伝えたい筋トレの副次的効果3選

筋トレがいいってことはわかるけど、筋肉を鍛えるためだけに時間を使うってコスパ悪くないですか?

こんなふうに思ってる人いませんか。

この記事の内容

・副次的効果って何なの?

・筋トレで得られる副次的効果3選

・筋トレを続ける上で大切なこととは

副次的効果を知ることで、筋トレが筋肉を鍛える以上に大切なものをもたらしてくれることがわかります。

KAJI

3分で読めるので、筋トレを始めようか迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください!

副次的効果とは

筋トレを始めようか迷っている方へ朗報です。

筋トレで手に入れられるものというとまずは筋肉を思い浮かべますよね。

しかし、筋トレで手に入れられるものは筋肉だけではないんです。

むしろそれよりももっと大切なものを手に入れることができます。

それを副次的効果といいます。(※以下は辞書から引用)

副次的効果とは

主な効果に付随して発生する効果、本来の目的として期待されたものではない二次的な影響などを意味する語。例えば禁酒などは健康増進・ダイエットなどを主な目的とすることが多いが、その副次的効果として酒代の節約などを挙げることもできる。

Weblio国語辞典より引用

今回は筋トレの副次的効果を3つに厳選してご紹介します。

結論は以下のとおりです。

食事・睡眠・行動

順番に解説します。

食事への影響

10代や20代の頃は不健康な食生活でもたいした影響がないため意識する機会は少ないかもしれません。

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30代は違いますよ!

若い頃の食生活のまま過ごすと、外見もしくは内面(内臓)に変化が現れます。

年をとると、だんだんお腹が出やすくなったり、脂肪が付きやすくなります

そのため、意識して食生活を見直す必要がありますが、毎食を意識して見直すのは大変です。

ボクは特に次の2点だけは意識するようにしていました。

  • 食前に水を一杯飲むかまたは野菜から先に食べる。
  • 主食(ご飯やパン)を一口だけ減らす。

めんどくさいと思うかもしれません。

空腹時には目の前にある好きなものから食べたいのに何で野菜から食べなくちゃいけないんだ、と思うかもしれません。

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だからこそ、筋トレをはじめてください!

筋トレをはじめると脂肪が付きにくい食事を自然と優先するようになります。

まず野菜を食べたり、水を飲んだりするだけで食事の際に血糖値の急上昇を抑えられます。

誰に言われてるわけではないけど、せっかく体を鍛えてるからこそ余分な栄養素を口にすることや効果を上げる食事にこだわるようになるんです。

睡眠への影響

10代から20代までは、睡眠不足や徹夜は武勇伝のように語れたかもしれません。

30代以降は睡眠の量や質を見直すことが、翌日のパフォーマンスを高めます。

寝不足の日とぐっすり寝た次の日では歴然とした差があることは身をもって体感しています。

筋肉を回復させるためには、睡眠が不可欠です。

筋トレをしたときこそ、質の良い睡眠を確保するためにどうしたらよいか自分なりの方法を模索することになるでしょう。

それが筋肉の成長に大きく影響すると考えるからです。

以下はボクが30代で実践した睡眠方法です。

  • 枕にこだわる
  • 23時までに寝る
  • 湯船に浸かる

行動への影響

今あなたの楽しみはYouTubeやTikTokをみることかもしれません。

友人や同僚と飲みに行くことかもしれません。

しかし、筋トレをはじめると筋トレを重視した生活になるのです。

どこか隙間時間を探してトレーニングしないと、筋肉が落ちていってしまうのではないかという不安に陥ります

ただそれ自体は体に悪いことではありません。

不安に苛まれるようになれば、それは自分自身が筋肉の成長を実感している証でもありますので、運動優先の行動が定着することでしょう。

飲み会への出席回数が減ったり、自宅での飲酒量も減れば、睡眠の質の改善はもちろんのこと、節約にもなりますので、これも副次的な効果ですよね。

以下はボクが30代で実践した行動です。

  • 周囲に「筋トレしている」と宣言する。 → 飲み会が断りやすくなる。
  • 週2日の『筋トレデー』をつくる。 → やらない日を明確にする。
  • 楽しみ(ご褒美)は筋トレ後にとっておく → モチベーションUP!

筋トレを続ける上で大切なこと

今回は筋トレの副次的効果を3選に厳選してお伝えしました。

筋トレは続けやすい環境モチベーションがとても大切です。

毎回「筋トレしよう!」と思って取りかかるのはとても大変です。

だからこそ食事や睡眠と同じくらい自然に日常生活に溶け込ませることが何より大切です。

KAJI

一緒に今日からはじめましょう!